特許料・商標登録料が値上げされます(2022年4月から)

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特許料・商標登録料が値上がりします・・・!

特許庁から料金改定についてリリースがありました。

2022年4月1日から特許料・商標登録料が改定(値上げ)されることになりました。
海外文献の急増に伴う審査負担増等を要因とする特許庁の経費増加が背景にあるようです。
歳出を見直しつつ歳入を増やすべく特許料等の料金改定を行うとのことです。

特許料は以下の通り改定されます。

(特許庁ホームページより引用)

商標登録料は以下の通り改定されます。

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(特許庁ホームページより引用)

このほかに、国際出願(PCT出願)の手数料についても改定(値上げ)が発表されております。
大きなところでは、日本語によるPCT出願の送付手数料及び調査手数料が現行の80,000円から160,000円へと値上がりしますので、PCT出願をご検討の事業者様はご注意ください。

新料金は、2022年4月1日より適用されます。
基本的には、料金納付期限の始期にかかわらず、納付日が4月1日以降であれば新料金が適用されます。

近々に特許料・商標登録料の納付のご予定がある場合、3月31日までに納付を済まされるほうがお安くなる場合が多いです。
ぜひご留意ください。


詳細につきましては、特許庁の以下のウェブサイトをご参照下さい。
令和3年特許法等改正に伴う料金改定のお知らせ(令和4年4月1日施行) | 経済産業省 特許庁 (jpo.go.jp)